東北ケーブルテレビネットワーク

線虫がんリスク検査「N-NOSE®」を活用した地域モデルへ

線虫がんリスク検査「N-NOSE®」を活用した地域モデルへ

HIROTSUバイオサイエンス × 東北ケーブルテレビネットワーク

ケーブルテレビと連動した取り組みで東北地方でのがんの早期発見を目指す!

 

 株式会社HIROTSUバイオサイエンス(本社:東京都、代表取締役:広津 崇亮、以下「HIROTSUバイオサイエンス」)と、株式会社東北ケーブルテレビネットワーク(本社:山形県山形市、代表取締役社長:吉村和文、以下「東北ケーブルテレビネットワーク」)は、がんの早期発見に向けた啓発活動およびがんリスク検査の普及を目的として、線虫を活用したがんリスク検査「N-NOSE®(エヌノーズ)」の共同プロジェクトの実施に向けた取り組みを進めて参ります。

 

プロジェクト発足の背景:がんの早期発見の重要性と高齢化が進む東北

日本では、がんは依然として主要な死亡原因の一つであり、早期発見の重要性が高まっています。一方で、検査費用、受診の手間、心理的ハードルなどが要因となり、受診率の向上には課題が残されています。HIROTSUバイオサイエンスが提供する「N-NOSE®」は、線虫の嗅覚を活用し、身体的な負担が少ない方法でがんのリスクを評価する検査サービスです。本取り組みでは、こうした特性を活かしながら、より身近な環境で受検しやすい仕組みの構築を目指します。

 

また、高齢化による社会問題が深刻化している中で、東北地方では全国平均を上回り高齢化が加速しています。2019年時点での高齢化率は32%(全国平均28.4%)で、2045年には65歳以上の割合が43.7%に達する見込みです。1 このような状況を踏まえ、東北地域のケーブルテレビの活用を通じて、より多くの方が継続的にがんリスク検査を行う健康習慣を創出することを目的に本プロジェクトが発足いたしました。

 

プロジェクト概要:ケーブルテレビを活用して新たな健康習慣の創出

ケーブルテレビは、日々の出来事から災害時の緊急情報まで、暮らしに最も近い情報を届けるメディアとして各地域で広く普及しております。本プロジェクトでは、東北ケーブルテレビネットワークに加盟する17局のうち、まずは山形市に拠点とするダイバーシティメディアに参画頂き、がんの早期発見やがんリスク検査の重要性をテーマとした健康特集番組の制作・放送を行っていく予定です。今後はテレビを通じたがんリスク検査の申込導線の構築や、地域住民の皆さまが受検しやすい環境整備、自治体連携も含めたさらなる検査機会拡大に向けた取り組みなど、様々な連携施策を検討していく予定です。

 

今後の展開:東北から全国へ

本プロジェクトは、ダイバーシティメディアの本拠地である山形県山形市を起点として進めており、今後は東北地域全体への展開も視野に入れています。また、東北地域での健康習慣に貢献するとともに、将来的には本取り組みで得られる知見をもとに、以下の方向性について検討を進めてまいります。 

 

1 全国展開を見据えた展開

東北での取り組みをモデルとし、将来的な全国のケーブルテレビ展開を見据えた横展開を目指します。

 

2 生活導線との接点拡張

日常生活の中で自然に検査につながる仕組みづくりに向け、保険サービスや企業健診なども含めた、さまざまな生活導線との接点拡張の可能性について検討します。

 

3 本モデルを起点とした展開可能性の検討

地域に根差したケーブルテレビを活用した連携を軸に、検査機会の拡大に向けた取り組みを行い、新たなモデルの構築を目指します。

 

 

<N-NOSE 東北展開 合同記者発表会>ニュース映像

ダイバーシティメディアより

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